このページでは、小山市の住みやすさについてまとめています。
小山市は、栃木県南部に位置する人口約16万人の市で、栃木第二の都市と呼ばれています。
中央に思川、東に鬼怒川、西に巴波川。国のため池百選に選定された羽川大沼や、ラムサール条約湿地である渡良瀬遊水地があり、その周囲には農地や平野林が広がります。さらに、琵琶塚・摩利支天塚古墳等7つの国指定史跡など、歴史的・文化的遺産も多くみられます。
気候としては、やや内陸性をおびた太平洋側気候。温暖で住みやすい気候ではありますが、冬には乾燥した季節風・男体おろしが吹き、夏には激しい雷が多いのも特徴となっています。
「東洋経済オンライン」で公開されている「住みよさランキング」において、小山市は常に上位にランクインしています。2015年には栃木県のトップ3の中でも利便度が高く評価され、2016年度は総合でさくら市に抜かれるも安心度が高い町と評価。2017年は総合でさくら市と宇都宮より下位になるも、やはり安心度ではずば抜けた数字をとっています。
国内には人口が減ってきている地域がたくさんありますが、小山市は逆に年々人口が増えてきている地域。
交通アクセスに恵まれていること、自然が多く生活しやすいこと、子育て環境に優れていること、そして住環境が整備されてきていること等、住みやすさが人口増加の理由になっているようです。
電車や車の交通アクセスの利便性からも都心へ出る時間もそうかからず、スーパーマーケットやショッピングセンターの充実、レジャー産業の発達と、田舎でもなく都会でもないちょうどよい環境がそろっているのが小山市の魅力になっているのです。
JR宇都宮線や東北新幹線、JR水戸線、JR両毛線などがJR小山駅から乗車可能。広域幹線道路も通っているため、小山市は、電車も車もアクセスのよい土地といえます。
また、ショッピングモール等のお買い物施設が充実しているのも魅力です。
乳幼児や児童といった小さいお子さんから学生さんまで、各種子育て支援サービスが整っています。待機児童がゼロといわれるほど、公立保育所・私立保育園があるのも共働き家庭には嬉しいところ。遊び場も充実しており、休日のレジャーも楽しめます。