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栃木県・小山市の気候に合わせた家づくり

栃木県と小山市の気候について調べました。栃木県の気候に合わせた家とはどのような家なのかもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

栃木県の気候

栃木の気候は、冬の寒さが厳しく、1日の気温差が大きい東日本型。

栃木県には、北西には白根山と男体山といった高い山々が並び、東部には八溝山地、中央から南部にかけて平野が広がります。そのため、気候は太平洋側気候の東日本型となります。

冬の寒さが厳しく、1日の最高と最低の気温差が大きいことのほかに、空っ風がよく吹き、夏は雷の発生件数が多いのも特徴となっています。

小山市の気候

小山市の気候は、栃木県全体の気候と同じく東日本型。

小山市は中央部から西部にかけて思川が流れ、西部では巴波川も流れる低地。東部は台地で、東部県境には鬼怒川や田川が流れています。都心に比べて内陸性となっているため、東日本式のやや温暖な気候になっています。

夏には雷が多くあり、冬には「男体おろし」と呼ばれる季節風が吹くのも特徴です。

年間の平均気温は14.3 ℃。一番暑い月での平均気温は25.5 ℃。逆に一番低い月の平均気温は1.5 ℃。年間の降水日数は148日と、年間で約3分の1ほどです。

栃木県の気候に合った家とは?

その土地の気候から受ける影響は大きいので、小山市で家を建てる際には気候を考慮して設計するのがおすすめです。

小山市がある栃木県は、高い山々が連なり、平野が広がる土地。その影響から、気温差は激しいものとなっています。最高気温と最低気温の差が40度を超えることもあるので、こうした気温変化に対応した家づくりが望まれます。

特に季節風による冬の寒さは特筆もので、朝はかなり厳しいものとなります。ですから、冬の寒さ対策は必須。家を建てるときには、断熱に力をいれると冬でも快適に過ごすことができます。

熱が逃げやすい家と、しっかり遮断されている家では、体感温度が2度ほど違うとも言われています。それだけの差があると、エアコンなどの電気代にも影響します。断熱材を入れることで、快適な空間を作りやすいだけでなく電気代のコストダウンにもなるのです。

また、しっかりとした断熱は、夏の涼しさも確保します。壁・床・天井などに断熱材を使い、高い断熱性や気密性を得た家は、暑さを遮り室内に涼しい空気を循環させます。

この2つの特長を兼ね備えた住宅は、高断熱高気密住宅と呼ばれています。省エネルギー基準を超える断熱気密レベルを満たしているかどうかで、断熱等性能等級が決まります。断熱等性能等級の最高ランクは「等級4」ですから、その点にも注目してみるとよいでしょう。

家は一生ものですから、一年中快適に暮らせる高断熱高気密住宅であれば、暑さや寒さに悩まされることなく快適に過ごせそうです。

栃木県小山市で注文住宅を建てたいと考えている人向けに「自然素材住宅」「デザイン住宅」「高性能住宅」など、ニーズ別におすすめの工務店・ハウスメーカーを紹介します。

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